本校では、「伝えあう力を育てる指導の工夫」という研究主題のもと、今年度の校内研究を進めています。
第3回の校内研は、ひまわり学級での生活単元の授業でした。児童が学習内容を理解するために、ワークシートを工夫したり色の名前を提示したりするなどの手立てを講じたり、児童が考えたことを先生や友達に伝えるために、グループ編成を工夫したりホワイトボードやペープサートを活用したりしました。
講師を招いての研究協議会では、研究主題に対する本授業での手立てについて、話し合いを深めました。講師からは、自分の思いを表出するとともに、相手の思いを受け止めることが伝え合うことにつながることや、自己肯定感や人権意識を育て、自分で幸せな人生を歩む力を身に付けることの大切さについて指導いただきました。
今回の校内研で学んだことを、毎日の授業改善につなげていきたいと思います。
4年生は、体育館で「10歳を迎える会」を行いました。
自分の将来の姿を考え、就きたい職業やなりたい自分について、本やインターネットを使って調べたものを、プレゼンテーションソフトなどを使ってまとめ、一人ずつ発表しました。また、音楽の授業で練習した歌も発表しました。
どの子も、自分の調べたことを聞く人に分かりやすいよう工夫して発表することができました。また、合唱も練習の成果を発揮し、体育館いっぱいに美しい歌声を響かせることができました。
2月15日(土)PTA主催で サイエンスショー を開催しました。
「水素のお兄さん」「とびchan.」による実験に、子どもたちは大興奮!
水素の不思議や便利さを体験し、理科の面白さを実感する時間となりました。
「水素の魅力を知れて、うれしかった」
「色々な実験をしてくれて楽しかった」
など、子供たちにとって学びのある時間となりました。
2月5日(水)芝公園へ行ってきました。
これまでも、春・夏・秋と芝公園へ行き季節の変化を学習してきました。
今回の「冬をみつけよう」では、木の葉が枯れて枝だけになっている様子や芝生が乾燥していることなど今までの様子と比べて変化に気が付くことができました。
また、話の聞き方や歩き方、信号の渡り方などもとても上手になりました。
4年生は、講師をお招きしてのタグラグビー教室を行いました。
前半では、腰に付けたタグを2人で取り合ったり、3人対3人でのミニゲームに取り組んだりするなど、少しずつ動きを身に付けていきました。
後半では、体育館を2つに分け、5人対5人のゲームを行いました。最後には、学習したことを生かし、体育館全面を使ってのゲームにも取り組みました。
ゲームの進め方やコート全体を広く使ってのパスの回し方など、今回のタグラグビー教室で学んだことを、これからの体育の学習に生かしていきたいと思います。
席書会を行いました。
6年生は「夢の実現」を書きました。
一画一画丁寧に筆を運び、上手に書くことができました。
書初め展は土曜日まで行っています。
ご都合がよろしければ、ぜひご覧ください。

外国人との共生社会の実現に向けて、共生社会への関心や理解を深めることを目的に、毎年1月が「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」と定められています。1月15日(水)に、出入国在留管理庁よりゲストティーチャーをお招きし、入管の仕事や外国人との共生社会を実現するための取り組みについて学習しました。
現在日本には、196カ国もの国々から来日された方々が生活されているそうです。多くの外国人観光客も日本を訪れています。
ゲストティーチャーから、やさしい日本語(難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮した分かりやすい日本語)について教えていただき、普段使っている日本語を、やさしい日本語に言い換える演習を通して、日本人と外国人が共生することについて考えを深めました。
体育館で書き初めを行いました。
子供たちは集中して筆を運び、力強い文字を書き上げました。
1月20日から1月25日まで、廊下に展示いたしますので、ぜひご覧ください。
本年もよろしくお願いいたします。

17日(火)に、「昔遊び」を体験しました。地域の方やPTAの方に協力して頂き、遊び方やコツなどを教えて頂きました。



けん玉やこま、羽根つきなどだんだんコツを掴んだ子供達はとても楽しそうに遊んでいました。これからも生活科の時間や休み時間を通して昔遊びに親しんでいきます。
国際理解の一環として、キューバ大使館の方と交流をしました。
大使館の方から、キューバについてたくさん教えていただきました。
子どもたちは、美しい海やきれいな山々、見たことのない街並みの写真や動画を見て、
「行ってみたいな。」「きれいだな。」と興味津々でした。

4年生は、みなと科学館・気象科学館へ理科見学に行きました。
みなと科学館では、プラネタリウムを見ながら月や星の動きについて学習しました。また、展示コーナーでは、港区の自然や街・海の様子、人の体のつくりなどについて、体験を通して学ぶことができました。
気象科学館では、地震や津波の仕組み、集中豪雨や雪害の被害について、模型やシミュレーションを通して多くのことを知ることができました。
社会科「さいがいからくらしを守る」の一環として、東京消防庁芝消防署三田出張所を見学しました。
消防車や救急車の仕組みを詳しく教えていただいたり、消防士さんの訓練の様子や防火服の着用デモンストレーションを見学したりして、たくさんの発見がありました。
子どもたちは地域の安全を守る消防士さんたちの仕事を目の当たりにし、たくさんの質問をしていました。
見学を通して、命を守る仕事の大切さを学ぶことができました。

3年生では、学芸会に向けて本格的な練習が始まりました。
子供たちは台詞を覚えるだけでなく、立ち位置をしっかり確認し、全体の流れを意識しながら取り組んでいます。
練習のたびに、子どもたちの動きや声が少しずつ洗練され、劇に命が宿るようになってきました。
学年全体が一丸となって本番に向けて成長しています。
当日は、練習の成果を存分に発揮できる劇を目指しています。
引き続き、ご協力お願いいたします。